レッドイリーゼはアネモネS6着で桜花賞は断念。アルジャンテは福永へぐりぎみ。
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先週の出資馬の結果ですが、期待していたレッドイリーゼは不発に終わりました。
アルジャンテは1600万下の自己条件(去年も出走した「うずしおS」)で3着とがんばりましたが、騎手の無策ぶりにちょっとがっかりな感じ。
先週の出資馬の結果
アルジャンテはうずしおステークス3着
アルジャンテ 3/10(土)阪神10R うずしおステークス〔芝1,600m・9頭〕3着[4人気]
スローな展開で最後方からいって大外ブン回しでは届きません。
逆によく3着に来てくれた感じで、上がりも33.0と最速をたたき出しており、アルジャンテ自身はよくがっていると思いますが、展開が無かなかった。
てか、小頭数ということもあり、もうちょっと早い段階からポジションを上げていくなり、なんか方策はなかったんかな。
去年のうずしおSの福永Jはクソ騎乗な感じで、今年は昨年に比べるとマシでしたが、なんかもうちょっと勝ちにいく競馬をしてほしかったなあとは思いました。
陣営コメント
福永祐一騎手「流れがスローになるのは分かっていたのですが、スタートが遅かったこともあって思いのほか追走で一杯でした。勝負どころも置かれ気味になってしまいましたが、最後までいい脚を使ってくれました。以前に乗せていただいた時より、だいぶバランスよく走れるようになっているので、今ならもう少しゆったりした距離の方が上手く脚が溜まってレースがしやすいかもしれません」
尾関知人調教師「スタートで遅れてしまい、しかも流れが遅くなってしまいました。上がりは一番脚を使っているのですが、前が楽をしていた分捉え切れませんでした。2戦続けて勿体ない競馬になってしまい申し訳ありません。今回勝ち上がることが出来れば、福島牝馬ステークスも考えていたのですが、今回の結果とレース後の状態を踏まえて、もう一度検討したいと思います」
※シルクホースクラブHPより引用
勝ったら福島牝馬S考えてたんかよ。
馬のキャラ的に福島がマッチするとはあんまし考えにいくいけど、やっぱ重賞はワクワクするしなあ。
今の感じだと中山は使わななそうだし、自己条件でいくとしたら桜花賞当日にある大阪-ハンブルクカップ(1400m)か、翌週の阪神の難波ステークス(1800m)かな。
もう一週待つと東京開催で、府中ステークス(2000m)があって「距離延長」みたいなコメントもあったから、ここも面白いかもですね。
ただ開幕週の東京だと今回みたく後ろからいったら最後届かなかったみたいなことにありそうだし、出られるんだったら福島牝馬Sも見てみたい。
レッドイリーゼはアネモネS惨敗
レッドイリーゼ 3/11(日)阪神11R アネモネS〔芝1,600m・13頭〕6着[3人気]
調教時からデビュー戦のときのような威勢のいいコメントが出てなかったので本調子までには今一歩のデキなんかなと思ってたら、まさかの-12kgでの出走となりました。
てか、この日は用事で出てたので馬券は早い目に買って、家に帰ってからレースを見たけど、家で見てたら馬券は控えめにいってたんだけどな^^;
とりあえず急ぐ必要はなくなったんで、まずは馬体重を戻して、次走に向けて調子を整えてほしいですね。
陣営コメント
松岡騎手「先生からは『後ろからレースをして欲しい』との指示だったので、指示通り後ろからの位置で。道中は我慢も利いていたものの、ペースが遅かったですね。最後もちゃんと脚を使えてはいるんですけど、前半のペースが遅すぎました。前回1400mのレースを使ったこともあってゲートの出も良かったですからね。結果的にはもう少し積極的にポジションを取りにいっても良かったですし、道中で自分から動いても良かったかもしれません。今日は上手く乗ることができず、すみませんでした。体は減っていましたが、馬体重はこれくらいで大丈夫でしたよ」
手塚調教師「レースは新馬戦のような感じで後ろから競馬をして欲しいと指示しましたが、今日はペースも遅くて展開が向きませんでしたね。最後も内側に潜り込んで脚を生かして欲しかったのですが、スペースもあきませんでしたし、苦しいレース展開になってしまいました。イリーゼを桜花賞に出してあげたかったのですが…権利を取れず申し訳ありません。新馬戦から続けて使っていますので、ここで一息入れます。まずは心身のリフレッシュを図り、また自己条件からしっかり結果を出していきたいと思います」
まあ、「後ろから」という手塚先生の指示があったからしゃあないけど、臨機応変に前に付けてくれたらなとはちょっと思いました。
仕切り直しで、自己条件からですね。
さいごに
サラキアもあかんかったし、結局桜花賞はプリモシーン一頭だけになりました。
しかしながらフェアリーSから直行やかなあ・・・。
出資馬で初めてのG1、クラシックの出走になるんで、贅沢いわずに応援します。
問題は現地に行くか、どうかだな。