【先週の結果】レッドラウダが久々の勝利で1億円馬に。サラキアはレコードで2勝目!
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なんだかんだ忙しくて久しぶりの更新となりました。
先週はシルクの1次募集もあったし、またそれに関しても別の記事で書きますね。
先週はレッドオルティス、サラキア、レッドラウダ、グラドゥアーレの4頭が出走。
前走で引退かと思ってたオルティスはまあしょうがないとして、それ以外の馬は全部馬券圏内に来てくれて、みんながんばってくれました。
サラキア 青島特別レコード勝ち
相変わらずの出遅れも1倍台の人気に応える
8/5(日)小倉9R 青島特別〔芝1,700m・10頭〕北村友一 優勝[1人気]
出遅れグセのある馬なんで、小倉の小回りってのが心配だったけど、まあ少頭数なんでなんとかなるか、と前向きに考えてたけど、まさにそんな感じの競馬になりました。
馬体維持に苦労してたとこもあったので、長距離輸送してプラス10kgってのもよかったですね。
わざわざ小倉まで行って、自己条件でまた取りこぼしてたら目も当てられなかったけど、ひとまずよかったです。
けど、この出遅れグセをなんとかしないと、大きいところでは勝てないので、なんとか克服してくれるとうれしいんだけどなあ。
逆に、まともに出てさえしてくれれば、アーモンドアイはさておき、他の馬には負けないと思うんだけど。
ちなみに、次走はローズSって話ですが、本番で堂々とアーモンドアイに挑戦状を叩きつけられるような走りを見せてほしいですね。
サラキア 陣営コメント
北村友一騎手「相変わらず駐立が良くなくて、ずっと立ち上がろうとしていたので出遅れてしまいました。1コーナーまで距離のないコースですし、出遅れることはある程度想定していたので焦らずに進めました。この馬の力を信じて多少外を回ってもという気持ちで強気の競馬をしましたが、向こう正面で押し上げて行った時もガチッとハミを噛まずにコントロールが利きました。4コーナー手前で再びゴーサインを出した時の反応が素晴らしかったですし、直線は余裕がありました。今日は完勝ですし勝たなければいけないレースを勝ててホッとしています。距離はもう少し延びても大丈夫でしょうが、上に行けば行くほど少しのロスが結果に結びつくので、ゲートを互角に出られるようになるといいですね」
池添学調教師「これまでは調教を進めて行くと飼い葉があがることがありましたし、輸送で体を減らすこともありましたが、徐々にしっかりとしてきましたね。今日はボリュームのある体で出走できましたし、パドックでの雰囲気も良かったと思います。ジョッキーには脚を余さないように、強気に乗って欲しいとお願いしていましたが、その通りの騎乗で今日は勝つことができました。ゲートは課題としてありますが、練習してもすぐに良くなるものではないですし、追い詰めない方がいいでしょうから、今後も実戦で覚えて行ってくれればと思います。いったん放牧に出して、春には叶わなかったGⅠへの出走を目指してトライアルに向かいたいと思います」
※シルクホースクラブ公式サイトより引用
レッドラウダ 連闘で驀進特別勝利
ルメールで1番人気に応える
8/5(日)新潟10R 驀進特別〔芝1,000m・16頭〕C・ルメール 優勝[1人気]
千直職人として季節労働者の感があるレッドラウダ。
先週のアイビスサマーダッシュは案外でしたが、連闘で挑んだ驀進特別はきっちり決めてくれました!
実は、去年も同じレースをルメールで挑んで全然ダメだったんですけど、さすがに2回目はしっかり結果出してくれました。
これでラウダは1億円馬に!
僕が一口をやって、初勝利を届けてくれたのもこのラウダでした。
同じタイミングで出資したレッドイグニス同様、古馬になってからも頑張ってくれてるのがうれしいですね。
レッドラウダ 陣営コメント
ルメール騎手「連闘だったようですが雰囲気は良かったですよ。スタートも出てくれて馬なりでいい位置を取ることができました。直線競馬なので、進路がなくなるのだけ気を付けましたが思う通りに動いてくれたので、そこも大丈夫でした。ただ、楽勝かなと思ったのですが、先頭に立ったらやめてしまう感じで一瞬ひやっとしました。そこは今後の課題になりますね。このクラスでは力が上でしょうしいいときに乗せてもらいました。ありがとうございます」
※東京サラブレッドクラブ公式サイトより引用
グラドゥアーレ 自己条件(500下) で3着
ルメールで1番人気だったんだけどダメでした
8/5(日)新潟12R 驀進特別〔芝1,400m・18頭〕C・ルメール 3着[1人気]
ケガなどで一頓挫あり、久々の出走となったグラドゥアーレ。
堅実な馬なんですけど、勝ち切るまではいかないってレースが続いてますが、今回もまさにそんな感じでした。
ちなみに、勝ったニシノウララは新馬戦でアーモンドアイを負かしたお馬さんです。
この時期というか、新潟はよく走る感じでしょうか。
グラドゥアーレ 陣営コメント
C.ルメール騎手「先着された2頭の斤量は52㎏でこちらは57㎏でしたし、それに枠も外目で少し条件が厳しかったですね。それでも最後は脚を伸ばして差を詰めていますし、よく頑張ってくれていますよ。道中の折り合いは問題なかったですし、返し馬のフットワークは少し硬かったですが、いつも通りくらいで走りに影響はなかったと思います」
小西一男調教師「ルメール騎手も言っていましたが、先着された2頭とは5㎏も斤量差がありましたし、前に付けた組が有利な展開の中、よく1頭だけ外から脚を伸ばしてあそこまで差を詰めていると思います。勝つことは出来ませんでしたが、いつも堅実に走ってくれて本当に偉いですね。パドックから発汗が目立っていましたが、逆にこの暑い時期なのに汗をかかない方がまずいですし、大きな問題ではなかったと思います。この後はレース後の状態を見てどうするか判断させていただければと思います」
※シルクホースクラブ公式サイトより引用
レッドオルティスは勝ち上がりならず
8/4(日)新潟6R 3歳未勝利〔ダート1,700m・16頭〕富田暁 13着[13人気]
正直、前走みたときに、もうこれで引退でいいんじゃないかなと思いました。
今回、オルティスにしてはよくがんったと思います。
富田騎手「前半は行く気を見せてくれましたが、ところどころフワッとしていました。砂をかぶったせいかもしれません。肩ムチを入れると走る気になり、しばらくするとまた気を抜くを繰り返してどうにかついていけましたが、結局スピードが上がった3コーナーで苦しくなってしまいました。結果は厳しいものでしたが、馬はよく頑張ったと思います」
音無調教師「ジョッキーは先入観を持たず、掲示板以上を目指して乗ってくれました。精いっぱいのレースだった思います」
※東京サラブレッドクラブ公式サイ
音無先生のコメントからも、これが最後ですかね。
てか、これでまだ引っ張ったらクラブの良識をうたがうというか、引っ張りすぎやろと思う。
さいごに
サラキアは確勝級と思ってたけど、出遅れ癖もあるし、やっぱそうはいうても終わってみるまでは不安です。
そんな中、2頭も勝ってくれて、めちゃうれしいです。
3月~6月は取りこぼしというか、くやしいレースが多かったので、この前のインディチャンプといい、やっといい流れが戻ってきた感じですね。
(年末から年明けにかけて、出資馬が6連勝という確変モードに入ったことがありました)
来週はプリモシーンの関屋記念です。
いまだに変なローテーションだなって感じだけど、ブラストワンピースが新潟記念に行かされるくらいだから、まあしょうがないですかね。
てか、リアアントニアの17当選してるやん!
またこの件は書きますねー。