東サラ2018 カタログ到着。人気はラストグルーヴ、エリモピクシー産駒あたりか。
スポンサードリンク
本日(7月1日)、東サラのカタログが届きました。
毎年思うけど、東サラのカタログは豪華ですよね。
いくつか気になった馬をピックアップしてみます。
※画像はラストグルーヴ17(東京サラブレッドクラブ公式サイトより引用)
東サラ2018 気になる馬
エリモピクシーはラストクロップ
(画像:エリモピクシー17)
ディープインパクト産駒はどれも良血ですねー。
僕はシルクがメインなんであまり前向きじゃないけど、東サラに本腰入れてたら、1頭くらいは行ってると思います。
東サラのディープインパクト産駒、去年は牝馬ばっかりでしたが、今年は牡馬が中心。
なかでも東サラのエース牝馬エリモピクシーのラストクロップとなる牡馬は注目が集まるんじゃないでしょうか。
ただ、発表された即尺によると、現在エリモピクシー17は378kg。
この小ささはちょっと気になりますよね。
あとはさすがの名牝もかなりの高齢なんで、そこもマイナスではあるでしょう。
(一般的に、高齢な繁殖牝馬の仔は体質が弱かったり、あまり走らない仔が出る傾向にあるといわれてて、もちろん例外もあるからそんなの関係ねえと以前ポチったことがあったんですけど、泣かず飛ばず・・・。それ以来、個人的に高齢馬の仔は極力避けるようにしています)
とはいえ、それらのマイナスをわかった上でも申し込む人はけっこういそうなんで、一次で満口になりそうです。
ラストグルーヴとフランケル産駒
(画像:モナリザ17)
ラストグルーヴ✖️キングカメハメハはやはり人気になるでしょう。
あえていうと、キンカメの牝馬の活躍馬が少ない印象があるってことくらいでしょうか。
牝馬の5000万はたしかに高いですが、牡馬の全兄はセレクトで1億超えなので、まあこんなもんでしょう。
あとはモナリザ(母父ジャイアンツコーズウェイ)✖️フランケルの牝馬。
フランケル牝馬で藤沢厩舎といえばソウルスターリングですが、やっぱ気にはなりますよね。
即尺は460kg、胸囲177cm、管囲20.2cmと馬格も雄大です。
逆に、480〜490kgくらいまでで、これ以上大きくなるとヤバそうですけど。
カタログの「配合診断」のところにもありましたが、ストームキャットを持つフランケル産駒はモズアスコットなどがそうで、活躍している印象があります。
とはいえ、牝馬で5400万はやはり高い。
けど、血統考えるとまあしょうがいないですね。
繁殖としても楽しみだし。
安馬牝馬に行く予定
上でも書きましたが、本線がシルクなので、東サラではあまり資金を費やせません。
いくんだったら、ラストグルーヴあたりはいきたいけどなあ。
まあ、実際にいくかどうかは別にして、カタログをざーっと見た最初の印象で行こうかなと思ったのは、
サイレントクロップ17(クロフネ)
レジェンドトレイル17(キンシャサノキセキ)
レジェンドトレイルは母馬が高齢というのと、値段が安いのが逆に怪しい感じもしますが(あと、写真もそんなによく見えない)、値段的には手を出しやすいですね。
で、カタログ二週目でもう一頭入れたのが、
レッドエルザ17(ヴィクトワールピサ)
こちらも2000万までの牝馬で、写真がよく見えました。
(ちなみに、僕は馬体を見る目は素人です)
レッドファンタジアの17が気になってきた
と、いろいろ書いてきましたが、レッドファンタジア17がすごく気になってきました。
上でも書いたように、馬体を見る目はない僕の意見ですが、この馬はよく見えた。
- ディープインパクトの牡馬
- 藤原厩舎
- 7000万
と字面はかなりいい感じで、逆にこれで7000万はちょっと安いのでは・・・と思ったりして、何かあるのか?とかんぐり深くもなってしまいます。
今期の東サラのディープ産駒は、おしなべて小柄な馬ばかりですが、そのなかでレッドファンタジアは411kgとまだ許容範囲。
ここから上手く成長してくれれば、460kg~470kgまではいってくれるかもです。
サンデーR以外のクラブ馬のディープ牡馬が走るイメージがないってのも不安材料で(しかも、東サラは安馬の方がよく走る)、リスキーな面も少なくないけど、夢を見れそうな雰囲気は持ってますね。
さいごに
もしレッドファンタジアに申し込む場合は、この一頭であとの安馬牝馬は様子見します。
まさか1次で埋まるようなメンツではないし、余裕をかましても大丈夫でしょう。
ファンタジア行かない場合は、安馬いってもいいけど、様子見できそうだし、あえてスルーってのもありかな。
で、シルクの結果見て、抽選外れまくったら東サラで補充みたいな。
といいつつ、ラストグルーヴもちょっと検討しています。