シルククオリティと呼ばないで

シルクと東サラで一口馬主をしています。

レッドオルティスが衝撃のデビュー。ビビらされた件。


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先日の投稿で書いたように、本日はレッドオルティスのデビュー戦でした。

出資馬が出るときは、嘘でも単・複の応援馬券を買うんですけど、今回のオルティスに関しては期待薄だったので(前回書いたように、次につながるレースになればと)買いませんでした。

 

調教内容から、勝つのはもちろん、掲示板も厳しいんじゃないかなと思ったからこそ買わなかったわけですが、こっちの想像をはるかに超える走りっぷりで、ある意味ディープインパクト級の衝撃を与えられました。

 

レッドオルティスが衝撃のデビュー

11秒5差って

結果から書くと、16頭立ての16着。

それもまあ衝撃だけど、15着の馬との着差が大差。

 

ちなみに、1着馬のタイムが 1.53.0で、オルティスが2.04.5。

11秒5差って、ちょっと足の速い学生やったら100m走るでってくらいの秒差で、こんなの初めて見ました。

 

ちなみに、JRAの規定を見てみると、1400m〜2000mの芝レースの新馬戦では5秒差以上がタイムオーバーらしいんですが、その2倍以上の秒差。

スタートして、すぐに後方になって、あとはどんどん離されていった感じでしたが、ここまでくると残念というより、なんか面白いというか、笑けます。

陣営コメント 

北村友騎手「追い切りでは追っても叩いても反応が乏しかったですが、今日は無反応どころか逆にブレーキをかけっぱなしでした。走る走らないの前に気が悪すぎますね。この気性がまともにならないとレースで結果を出すのは難しいと思います」

 

音無調教師「大変申し訳ありません。調教の感じが少しずつ良くなってきていたので、もう少し走れるかと思っていたのですが、気の悪さが邪魔をして競馬になりませんでした。タイムオーバーになってしまったので、来週中に放牧に出して立て直しを図らせていただきます。気性面の改善に繋がるかは分かりませんが、次はダートに変えたり、距離を短くしたり条件を見直すつもりです」

 一つ前の記事(下記参照)で、まだ調教が足らんと思うようなことを書きましたし、音無先生も登録時のコメントみると、除外想定したところも少しありそうだけど、さすがにこれは調教師の責任を問われてもしかたないですね。

 

まあ、もっとしっかり調教を積んでも結果はそんな変わらんかもだけど、明らかに今回の出走は適当な感じだったからなあ。

 

hitokuchi-banushi.hatenadiary.com

 

まとめ

サラキア、プリモシーン、インディチャンプ、レッドイリーゼと出資した2015年度産はこれまで全馬勝ち上がり、重賞戦線でも戦えそうなメンバーで、あとはレッドオルティスだけと思ってたけど、なんか最後に帳尻合わされたというか、そんな何もかもが上手くはいきませんね^^;

 

てか、調教段階でやばそうな雰囲気が半端なかったけど、ここまでとは思いませんでした。

未勝利引退でもしゃあないと思ってるけど、気性改善して、少しはまともに走れるようになってくれたらうれしいですね。

 

でも、女の子だから去勢もできないしな^^;